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iPhone用のLightning接続DACに新モデル、充電しながら使用OK

エアリアの「kyo-ons EQ Lightning DAC」

 Lightning接続のDACに新モデルが登場、エアリアから「kyo-ons EQ Lightning DAC」が発売された。

 カラーはホワイトシルバー(SD-iLDEQ-WH)とマッドブラック(SD-iLDEQ-BK)の2色で、店頭価格はどちらも税込6,458円。

 販売ショップは東映ランド

Bassブースト機能が付いたアナログイヤホン用高音質DAC

 kyo-ons EQ Lightning DACは、AppleのMFi認証を取得したLightning端子用のDAC。48KHz/24bitのハイレゾ再生に対応している。

 3.5mmステレオミニプラグを備えており、iPhone X/8/7などイヤホンジャックが無いiPhoneでも好みのアナログヘッドホンが使用できるほか、Lightning端子から入力されたデジタルデータを専用回路でコンバート処理することで、iPhone本体に搭載されているイヤホンジャックを利用するよりも高音質で音楽を楽しめるという。

 アナログイヤホン用DACとしては2017年5月に発売された「Lightning DAC」と同等の機能を備えているが、今回のモデルはより小型化されている。そのほかの違いは、搭載コントローラがCIRRUS LOGIC社製からNuvoton社製に変更されたことや、低音を強化する「Bassブーストボタン」を搭載したこと、iPhoneを充電しながら音楽を再生できるようになったことなど。

 出力端子は3.5mmステレオミニプラグで、主な仕様は再生周波数帯域が20~20,000kHz、S/N比112db、サンプリングレートが24bit/48KHz。

 本体サイズは13×13×41mm、重量10g。筐体はプラスチック製で、本体には各種の操作を行えるボタンや、通話が可能なマイクを内蔵している。ケーブル長は約12cm。

[撮影協力:東映ランド]

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