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トラックボール一体型のゲーミングキーボード「Harpe TL」が発売

2本のUSBケーブルでPCと接続

(3/1 18:28更新)実機写真を追加。
初出日時 2/23 11:02

 トラックボールを搭載した台湾Tesoroのゲーミングキーボード「Harpe TL」が国内代理店のオウルテックから発売された。販売されているのは日本語配列モデル「TS-G6TL-B-BL-JP」で、店頭価格は税抜き14,800円(税込15,984円)。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館

本体表面の右側に大型のトラックボールを搭載、2本のUSBケーブルでPCと接続

 Harpe TLはゲーム向けを謳うUSB接続キーボード。ゲーミングキーボードでは珍しいトラックボール一体型で、本体表面の右側にトラックボールと左・中・右クリックボタンが装備されている。

 テンキーを「Home」「End」「Page Up」「Page Down」などのキーとマージしたキーレイアウトを採用することで、トラックボールを備えながら本体の幅を抑えているのも特徴。本体サイズは幅510×奥行き85×高さ16.2mm。

 キースイッチには、ゲーミンググレードで高耐久というメカニカルキー「Kailh」が採用。耐久性については、6,000万回のキーストロークが可能という。

 なお、キースイッチは「Blue」タイプが採用されており、パッケージの表示によれば、他に「Black」「Brown」「Red」タイプがあるとのこと。

 青色LEDによるバックライト機能も搭載。キー操作で明るさを4段階に調節できる。

 PCとの接続は2本のUSBケーブルで行なう(キーボード用とトラックボール用)。対応OSはWindows 10/8/7。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]