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これが本当の魔法瓶?温度調整できるタンブラー「Yecup 365」が展示中
Bluetooth対応でモバイルバッテリーとしても使用可能
2018年3月10日 00:00
スマートフォンで温度を設定できるスマートタンブラー「Yecup 365」の展示がパソコン工房 AKIBA STARTUPで行なわれている。展示終了日は31日(土)。
メーカーはアメリカの「Ye」で、日本国内での販売に向けて貿易会社のリシェアがクラウドファンディングで支援金を募っている。支援の受け付けは31日(土)まで。
ペルチェとファンで温度調整を行うスマートタンブラー
Yecup 365は内容量354mlのタンブラーで、スマートフォンを使って飲料の温度を調節できるのが特徴。Bluetoothでスマートフォンと接続し、専用のアプリで温度を15~65℃に設定でき、さらに設定温度になるとアプリで通知したり、本体の振動で知らせたりする機能も備えている。
飲料の加熱と冷却は、本体の下部に内蔵されたペルチェ素子とファンにより行なわれる。電源として容量10,000mAhのバッテリーを内蔵しており、加熱・冷却機能を一日中使用することができるという。
また、モバイルバッテリーとしても機能し、スマートフォンなどの充電を行なえる。ワイヤレス充電にも対応するとのこと。
本体のサイズは幅7cm、高さ22cm、重量は600g。内カップはステンレス製。
[撮影協力:パソコン工房 AKIBA STARTUP]