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懐かしさを感じる緑色の基板、ASUS製マザー「H110M-C2/CSM」が発売
PCIスロットやCOMポートを搭載
2018年3月16日 08:05
H110チップセットを搭載したmicroATXマザーボードの新モデル「H110M-C2/CSM」がASUSから発売された。店頭価格は税込8,942円。
販売ショップはパソコンショップ アーク、ドスパラ秋葉原本店。
見た目が懐かしいmicroATXマザー、Kaby Lake・Skylakeに対応
H110M-C2/CSMは、昔のマザーボードを彷彿とさせる濃い緑色のPCBが目を引くLGA1151対応のmicroATXマザーボード。PCIスロットやCOMポートなど、レガシーインターフェースを標準で搭載している点が特徴で、同社の過電圧や静電気からマザーボードを守る「5X Protection II」機能により、高い耐久性を備えているという。
スロット数はPCIe x16×1、PCIe x1×2、PCI×1。メモリスロットはDDR4 DIMM×2(最大32GB)。
主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、VGA、1000BASE-T LAN(I219V)、6Gbps SATA、M.2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、PS/2、7.1chサウンドなど。
CPUはIntelの第7、6世代プロセッサの「Kaby Lake」「Skylake」に対応している。CPUソケットは同じだが、最新CPU「Coffee Lake」では利用できない点に注意。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]