ニュース
Fractal DesignのPCケースが計4モデル、凸凹フロントパネル採用の「Meshify Mini C」など
このほか、Define R6のガンメタリックモデルなども発売
2018年3月31日 12:05
.Fractal Design Meshify Mini C Tempered Glass(FD-CA-MESH-C-MINI-BKO-TGD)
特徴的なフロントパネルと強化ガラス製サイドパネルを採用したミニタワーケース。店頭価格は税込13,480円前後。
2017年9月に発売されたミドルタワーケース「Meshify C」のミニタワーバージョンで、フロントに凹凸のある非対称デザインのメッシュパネルを採用している。エアフローを重視しており、内部ベイはすべて外すことが可能。
対応マザーボードタイプはmicroATX、Mini-ITXで、ドライブベイ数は3.5インチ/2.5インチシャドウ×2。2.5インチベイ×3。ケースファンはフロントとリアに120mmファン(Dynamic X2 GP12)が各1基装備されており、トップ、ボトムなどを合わせ最大7基まで増設可能。
内蔵可能なPCパーツの最大サイズは、ビデオカードが長さ315mm(前面ファン搭載時)、CPUクーラーが高さ172mm、ATX電源が奥行き175mmまで。水冷ラジエーターはフロントに最大280mm、トップに240mmサイズまで設置できる。
本体サイズ(W×H×L)は212×399×395mmで、重量は6.28kg。
販売ショップはパソコンショップ アーク、ドスパラ秋葉原本店。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]
.Fractal Design Define R6 - Gray(FD-CA-DEF-R6-GY)・Define R6 - Gray - Tempered glass(FD-CA-DEF-R6-GY-TG)
人気の高いPCケース「Define R6」のカラーバリエーション。色はグレー(ガンメタリック)で、通常モデルと強化ガラスサイドパネル採用モデルの2種類が用意されている。店頭価格は順に税込19,300円前後、税込21,380円前後。
静音性を重視した「ModuVent」デザインを採用したミドルタワーケースで、カラー以外はすでに販売されている「ブラック」「ブラックアウト」と同じ仕様となっている。本体サイズ(W×H×L)は233×465×543mmで、重量は12.4kg。マザーボードのフォームファクタはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITXに対応する。
そのほかの詳細な仕様についてはDefine R6の発売予告記事を参照のこと。
販売ショップはパソコンショップ アーク、ツクモeX.パソコン館、ドスパラ秋葉原本店。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]
.Fractal Design Meshify C Solid Side Panel(FD-CA-MESH-C-BKO)
フロントに凹凸のある非対称デザインのメッシュパネルを採用したミドルタワーケース「Meshify C」のバリエーションモデルで、サイドパネルが強化ガラスではなくスチール製となっている。店頭価格は税込12,400円前後。
サイドパネルの変更により重量が6.5kgから6.16kgに軽くなった以外は2017年9月に発売された「Meshify C」とほぼ同じ仕様となっている。詳細な仕様についてはMeshify Cの発売記事を参照のこと。
販売ショップはパソコンショップ アーク。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]