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Intelの新ブランド「Core i+」がデビュー、「Core i7+ 8700」など計3モデル入荷
Optaneメモリー付属
2018年4月5日 11:00
Optaneメモリーが付属するLGA1151対応CPU「Core i+」が発売された。店頭では「Core i7+ 8700」「Core i5+ 8500」「Core i5+ 8400」の3モデルが販売中だ。
店頭価格(以下、税込表記)は順に41,980円、28,980円、25,980円。販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館。
第8世代CoreシリーズCPUとOptaneメモリーのセット
Core i+は、開発コード名「Coffee Lake」こと第8世代CoreシリーズCPUと、Optaneメモリーとを組み合わせた同社の新たなブランド。Core i7+、Core i5+のほか、モバイル向けの新たなハイエンドモデルである「Core i9+」が用意される。
Optaneメモリーは、PCIe接続のM.2型メモリモジュール。HDDのキャッシュとして機能し、アプリケーションやゲームなどの起動を高速化するもので、モジュール単品では昨年から販売されている。
今回、同社はCoffee LakeとOptaneメモリーを搭載するプラットフォームを「Core i+」としてブランディング。両方を搭載して販売されるPCにCore i+ロゴを付与し、上位製品であることをアピールする。
また、Core i+ブランドのリテールパッケージCPUには、容量16GBのOptaneメモリーが付属。モジュールを別に購入することなく、Core i+搭載PCを自作できる。対応マザーボードは、Intel 300シリーズチップセットを搭載し、Optaneメモリーに対応したモデル。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]