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USB 3.1 Gen2対応のHDD×2台用ケース「裸族の二世帯住宅リフォーム」が発売
2018年4月11日 12:05
2台の3.5インチSATA HDDを搭載できる外付けケースの新モデルがセンチュリーから登場、USB 3.1 Gen2対応の「裸族の二世帯住宅リフォーム(CRNS35U31CRF)」が発売された。RAID機能にも対応している。
店頭価格は税込17,800円。販売ショップはパソコンショップ アーク、ツクモパソコン本店II。
RAID機能をサポートした3.5インチ対応の2ベイ外付けケース
裸族の二世帯住宅リフォームは、3.5インチSATA HDDを2台搭載できる2ベイタイプの外付けケース。USB Type-Cコネクタを備えており、最大転送速度10Gbps(理論値)のUSB 3.1 Gen.2規格に対応している。
2013年8月に登場した「裸族の二世帯住宅 USB3.0&eSATA SATA6G(CRNS35EU3S6G)」を“リフォーム”したモデルで、外観上の大きな違いとして、むき出しだったフロントのベイカバーやスイッチ類が隠れるアルミ製のフロントカバーを装着している。
1台あたり最大12TBのHDDに対応するほか、別途「裸族のインナー(CRIN2535)」などの変換アダプタを利用することで2.5インチSATA HDDやSSDを取り付けることも可能。RAID機能に対応しており、フロントカバー内の切り替えスイッチによりRAID 0(ストライピング)、RAID 1(ミラーリング)、JBOD(コンバイン)と、個別で使用するスタンダードの4つのモードを切り替えられる。
本体サイズは幅130×奥行217×高さ121mmで、重量は約1,960g(ドライブ含まず)。搭載している冷却ファンは7cm角で、回転数は2,000rpm(±10%)、騒音値は26dB。
付属品はACケーブル、専用USBケーブル(Type-A to Type-C)、変換アダプタ(Type-A to Type-C)、保証書兼マニュアル。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]