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SteelSeries GameSenseに対応した27型湾曲液晶「Optix MPG27」が発売、計2モデル
体力や弾数などのステータスをLEDの色で表示
2018年4月21日 22:02
SteelSeries GameSenseに対応したMSIの27インチ湾曲液晶「Optix MPG27シリーズ」が発売された。解像度2,560×1,440ドットの「Optix MPG27CQ」と、1,920×1,080ドットの「Optix MPG27C」の2モデルで、店頭価格は順に税抜き64,800円、税抜き54,800円。
販売ショップはツクモパソコン本店II。同店ではサンプル展示が始まっている。
フレームの下部にゲームの体力や弾数などのステータスを表示するためのLEDを搭載
Optix MPG27シリーズは、非光沢の27インチVAパネルを採用したゲーム向けのディスプレイ。1800Rの湾曲パネルによる高い没入感をアピールしており、また“狭額縁”デザインも採用し、トリプルディスプレイを構成しても隙間ができず、広大な曲面を作ることができるとしている。
また、フレームの下部には、SteelSeries GameSenseに対応したカラーLEDが装備。対応ゲームのプレイ時に、体力や弾数などのステータスがLEDの色で表示される。
このほか、AMD FreeSyncのサポート、マウス・キーボード操作でディスプレイ設定を行なえる「Gaming OSD APP」なども特徴。
Optix MPG27CQのパネルの主なスペックは、解像度2,560×1,440ドット、画素ピッチ0.2331mm、応答速度1ms（MPRT）、コントラスト比3,000：1、視野角（水平/垂直）178度。映像端子はDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×2。USBポートはUSB 3.1 Gen1 Type-A×2とUSB 3.1 Gen1 Type-B×1を備える。
Optix MPG27Cのパネルの主なスペックは、解像度1,920×1,080ドット、画素ピッチ0.3114mm、応答速度1ms（MPRT）、コントラスト比3,000：1、視野角（水平/垂直）178度。映像端子はDisplayPort 1.2×1、HDMI 1.4×2。USBポートはUSB 2.0 Type-A×2とUSB 3.1 Gen1 Type-B×1を備える。
本体サイズ・重量は両者で同じで、幅612×高さ555.8×奥行き379.3mm、7.6kg。スタンドは高さ調節（120mm）のほかチルト、スイベルに対応。また、VESAマウントに対応する（100×100mm）。
なお、Optix MPG27シリーズの購入者に、SteelSeriesのマウスパッド「QcK Prism」をプレゼントするキャンペーンが実施される。キャンペーン期間は4月20日（金）～6月24日（日）。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]
