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湾曲パネル採用のMSI製ゲーミング液晶「Optix MAG24C」が発売、144Hz対応

 湾曲パネルを採用したゲーミング液晶ディスプレイの新モデルが登場、リフレッシュレート144Hz対応の「Optix MAG24C」がMSIから発売された。

 店頭価格は税抜き34,800円。販売ショップはツクモパソコン本店IIGALLERIA Loungeパソコンショップ アーク

スタンドの可動範囲が広がった144Hz対応の23.6インチ液晶ディスプレイ

 Optix MAG24Cは、23.6インチの湾曲(曲率1,800R)型VAパネルを採用したゲーム向けの液晶ディスプレイ。解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)で、144Hzの高リフレッシュレート表示や最大1ms(MPRT)の高い応答速度に対応。ゲーム向け機能として画面上にターゲットサイトを表示する「FPS front Sight」やAMD FreeSyncなどをサポートしている。

 2017年9月に発売された「Optix G24C」と比べると、液晶の明滅を減少させフリッカーを抑える「Anti-Flicker」に対応したほか、スタンドの可動範囲が広くなり、ベゼル部分が薄型になっている。

薄型ベゼル
湾曲型

 パネルの主なスペックは、湾曲率がR1,800、応答速度1ms(グレーtoグレー)、視野角が水平・垂直共に178度、最大輝度250cd/平方メートル、コントラスト比3,000:1。

 本体サイズは536.66×389.31×205.44mm、重量4.89kg。映像入力端子はDisplayPort 1.2、HDMI 1.4、DVI-Dで、HDMIのみ最大リフレッシュレートが120Hzに制限される。スピーカーは非搭載。

 なお、本製品からMSIのゲーミング液晶ディスプレイは保証期間が3年間になっている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

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