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Corsairの定番水冷クーラー「H60」がモデルチェンジ、ホワイトLED搭載

 Corsairのオールインワン水冷CPUクーラーの最新モデルが登場、120mmラジエータを搭載した「H60(CW-9060036-WW)」が発売された。

 国内代理店のリンクスインターナショナルでは「H60」、同じく国内代理店のアスクからは「H60 2018」という製品名で出荷されているが、どちらも仕様は同じ。店頭価格は税込10,260円。

 販売ショップはパソコンショップ アークパソコン工房 秋葉原BUYMORE店

水冷クーラーのロングセラーがモデルチェンジ

 Corsair H60は、ポンプやラジエータが一体になったオールインワンタイプの水冷CPUクーラー。120mmサイズのラジエータと小型の水冷ヘッドにより、多くのPCケースに設置可能な製品で、2011年5月に初代モデルが登場して以来、モデルチェンジを挟みながら販売が続いている定番モデルとなっている。

 今回登場したH60は数えて3代目となる製品で、前モデルよりも静音性を高めているという。水冷ヘッドには新たにホワイトLEDを搭載している。

 ラジエータはアルミニウム製で、サイズは157×120×27mm。搭載ファンの仕様は、回転数が600~1,700rpm(PWM対応)、風量が最大57.2CFM、最大ノイズが28.3dB。

 対応CPUソケットはIntel LGA2066/2011(v3)/1366/115x、AMD Socket AM4/AM3(+)/AM2(+)/FM2(+)/FM1。保証期間は5年間。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

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