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携帯ゲーム機風のWindows PC「GPD WIN2」の店頭予約がツクモでスタート

 携帯ゲーム機のようなルックスで話題になったWindows PC「GPD WIN」の後継モデルが近日登場、Kaby Lake世代のCPUを搭載した「GPD WIN2」が6月に発売予定だ。ツクモeX.パソコン館で予約受け付けが始まっている。国内代理店による1年保証付きで、予価は税抜き79,800円。

 GPD WIN2は、携帯ゲーム機のようなクラムシェル型の筐体に1,280×720ドットの6インチタッチディスプレイやゲームパッドなどを搭載したWindows PC。前モデルと比較すると、CPUがAtom x7-Z8700からKaby Lake世代のCore m3-7Y30(2コア/4スレッド,ベース 1GHz/ターボブースト時最大2.6GHz)に変わったほか、ジョイパッドや十字キーのレイアウトなど、デザイン面も大きく変更されている。

 国内では株式会社天空の日本公式予約特設サイトなどで、すでに予約受け付けが始まっているが、今回ツクモが取り扱いを発表。店頭予約がスタートした。

 GPD WIN2の主な仕様は、CPU Core m3-7Y30、ビデオ機能 Intel HD グラフィックス 615、メモリ 8GB、ストレージ 128GB(M.2 2242)、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.2、USB 3.0 Type-A×1、Type-C×1、Micro HDMI、microSDスロットなど。OSはWindows 10 Home。本体サイズは162×99×25mm、重量は460g、バッテリー動作時間は最大8時間。


[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]