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HDDキャッシュ用メモリを搭載したZ370マザーがGIGABYTEから
Coffee Lake-S対応の「Z370 AORUS ULTRA GAMING WIFI-OP」
2018年5月11日 21:05
Z370チップセットを採用したゲーミングマザーボードにIntelのHDD用高速キャッシュ「Optaneメモリー」を標準搭載したモデルが登場、GIGABYTEから「Z370 AORUS ULTRA GAMING WIFI-OP(rev.1.0)」が発売された。店頭価格は税抜き23,800円。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店。
Optaneメモリーをバンドルしたマザーボード、802.11ac無線LANも搭載
Z370 AORUS ULTRA GAMING 2.0は、GIGABYTEのゲーミングブランド「AORUS Gaming」に属するATXマザーボード。搭載チップセットはZ370で、Intelの第8世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-S」に対応する。
2月に登場した「Z370 AORUS ULTRA GAMING 2.0(rev. 1.0)」をベースに、IEEE 802.11ac対応の無線LANと32GBのOptaneメモリーを追加したモデル。基板デザインもほとんど変わらないが、Z370 AORUS ULTRA GAMING 2.0に搭載されていたM.2 SSD用ヒートシンクはIntelロゴなどが入ったタイプに変わっている。
メモリスロットやPCIe x16スロット、I/Oパネルカバー、チップセットヒートシンクなどに多数のLEDを装備している。RGBWタイプやアドレス指定型のLEDストリップにも対応しており、専用アプリ「RGB FUSION」を使うことで対応デバイスのイルミネーションを一括制御することが可能となっている。
スロット数はPCIe x16×2、PCIe x4×1(x16形状)、PCIe x1×3。メモリスロットはDDR4 DIMM×4(最大64GB)。
主な搭載機能・インターフェイスはHDMI 1.4、1000BASE-T LAN(Intel)、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2(Intel)、6Gbps SATA、M.2、USB 3.1 Gen2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、PS/2、7.1chサウンドなど。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]