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照明やPCの物理スイッチを遠隔操作できる「MicroBot Push」が入荷

スマートフォンで外出先から操作することもOK

 壁スイッチなど物理タイプのスイッチを遠隔操作できるようにするIoTデバイス「MicroBot Push」がツクモパソコン本店で販売中だ。

 店頭価格は税抜き5,400円(税込5,832円)。

 このほか、MicroBot Pushをインターネット経由で外出先から操作できるようにしたり、Webサービスと連携させたりすることができるスマートハブ「Prota」がセットになった「Single Push Kit」も販売中。こちらの店頭価格は税抜き12,400円(税込13,392円)。

スマートフォンと連携して物理スイッチを遠隔操作できるようにするBluetoothデバイス

 MicroBot Pushは、家電やPCが持つ物理スイッチを遠隔操作するためのBluetooth 4.0対応デバイス。

 幅27.94×奥行き58.42×高さ30.48mmの筐体に壁スイッチなどを押し込むためのアームが用意されており、スマートフォンと連携させることでアームを遠隔操作できる。同種の機能を持つ製品は1月に「Switch Bot」がパソコン工房 AKIBA STARTUPで展示されたことがある。

 設置については同封の両面テープで行う仕組みで、押したい物理スイッチの上にMicroBot Pushのアームがくるように固定する。アームの操作はアプリ上でタップして行うほかにタイマーやスケジュール機能を使用した方法も可能。物理スイッチを押す駆動力は最大1.6kgf。

壁のスイッチやPCのスイッチなどを遠隔操作できる用にするデバイス
スマートフォンと連携
パッケージ

 スマートフォンはiPhone/Androidの双方に対応し、接続はBluetooth 4.0(BLE)。本体は内蔵バッテリーで動作し、Micro USBケーブルを利用して充電する。

スマートハブ「Prota」がセットになった「Single Push Kit」も同時に販売中
Protaを連携した動作イメージ
【MicroBot Pushの紹介動画(Naran)】

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

[Amazonで購入]