ニュース

ゲーマーの意見を取り入れたG-Tuneの最新PC「NEXTGEAR-MICRO im610」が発売

NEXTGEAR-MICRO im610 シリーズ。展示されているのは最上位の「NEXTGEAR-MICRO im610PA1-SP」

 「ゲーマーの意見を取り入れて筐体をデザインした」(マウスコンピューター)というG-TuneブランドのゲーミングPCが登場、「NEXTGEAR-MICRO im610 シリーズ」が発売された。

 BTO対応で、店頭価格は税抜き89,800円から。納期は1週間程度。G-Tune:Garageでは展示機が用意されている。

第8世代CoreシリーズやGeForce GTX 10シリーズを搭載したゲーミングデスクトップPC

 NEXTGEAR-MICRO im610 シリーズは、microATXケースを採用したゲーム向けのWindows 10搭載デスクトップPC。CPUは第8世代Coreシリーズ、GPUはGeForce GTX 10シリーズ、チップセットはIntel B360が搭載される。

 新デザインの筐体が採用されており、マット仕上げのフラットな各面のパネルが特徴的だ。デザインにはゲーマーの要望が反映されているといい、プロゲーマーチーム「Team:GODSGARDEN」を通して、複数のゲーマーにアンケートを取った上で設計したという。

 エアフローは従来のフロント吸気からボトム→リアの流れに変更。これにより、効率的なエアフローを実現したという。ボトムのダストフィルターはマグネット式で、取り外して水洗いできる。

フロントインターフェイス。VR HMD接続に便利なHDMI端子も装備
マット仕上げでフラットな点が特徴
内部の様子

 フロント上部のインターフェースパネルには、VR HMDの接続に便利なHDMI端子も装備。また、フラットなトップパネルには、VR HMDなどのゲーミングデバイスなどを気軽に置けるとしている。

 最上位モデルの「NEXTGEAR-MICRO im610PA1-SP」では、標準で強化ガラス製のサイドパネルが装備。LEDケースファンも装備され、内部を「魅せる」のに好適という。また、ガラスパネルはワンプッシュで簡単にオープンすることができる。

 本体サイズ(約)は幅188.8×奥行き396×高さ400mm(突起部を除く)で、スリム光学ドライブの搭載も可能。拡張カードスロットは3基。電源は80PLUS BRONZE認証モデル。

強化ガラス製のサイドパネルを装着した様子
ストレージや電源は上側スペースにある
背面の様子。フロントHDMI端子を利用できるようにビデオカードにHDMIケーブルを接続する
HDMIケーブルは天板の内部に収納されている
HDMIケーブルを収納した状態

[撮影協力:G-Tune:Garage]