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発色性に優れた液晶、クリエイター向けの15.6型ノート「「DAIV-NG5500」が発売
2018年6月18日 07:05
AdobeRGB比98%で発色性に優れるというGeForce GTX 1050搭載15.6インチノートPC「DAIV-NG5500シリーズ」がマウスコンピューターから発売された。
mouse computer秋葉原ダイレクトショップでは店舗限定モデルを2製品ラインナップ。Core i7-8700/メモリ16GB/256GB NVMe SSD+1TB HDD搭載の「DAIV-NG5500H1P-EX3」と、Core i7-8700/メモリ32GB/512GB NVMe SSD+2TB HDD搭載の「DAIV-NG5500U1P-EX9」があり、店頭価格は順に税抜き152,900円(税込165,132円)、税抜き189,800円(税込204,984円)。
どちらも納期は1週間程度だという。
色域範囲測定を行った液晶パネル搭載のノートPC
DAIV-NG5500シリーズは、非光沢タイプの15.6インチディスプレイ（1,920×1,080ドット、120Hz対応）や、第8世代CoreシリーズCPU、GeForce GTX 1050（4GB）、Windows 10 64bitを搭載したノートPC。
RAW現像や写真編集といった、色再現性が求められるシーンでの使用を想定した製品。AdobeRGB比98%の色域を持ち、発色性に優れるという液晶パネルを採用するほか、GTX 1050による高いパフォーマンスや、3画面までのマルチモニタ環境のサポート（外部ディスプレイは別途用意）をメリットとして挙げている。
液晶パネルについては、個々のパネルでわずかに色表現の幅が異なる場合があるとして、工場出荷時にパネルごとに色域の測定を実施。製品には、表現可能な色域範囲を記した「色域出荷データシート」が同梱されるという。
本体のサイズは幅378×奥行き250×高さ30mm（突起部を除く）、重量は約2.4kg。構成可能なストレージはM.2 SSD×1、2.5インチSSD/HDD×1。キーボードは日本語配列（テンキー付き、107キー）で、ホワイトLEDによるバックライト機能が装備。バッテリーでの動作時間は約6時間。
主な搭載機能・インターフェイスはMini DisplayPort、HDMI、Gigabit Ethernet、11ac無線LAN、Bluetooth、USB 3.1 Type-A/C、SDカードスロット、Webカメラ（100万画素）、ヘッドホンジャック、マイク、ステレオスピーカー。
[撮影協力:mouse computer秋葉原ダイレクトショップ]