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旧型PCのパワーアップに人気のmSATA SSDに安値品、480GBは実売11,800円

国内3年保証付き、M.2モデルも発売

 SUNEASTの低価格SSD「SE800」シリーズに新モデルが追加、新たにM.2 Type 2280 SATAモデルとmSATAモデルが発売された。販売元は旭東エレクトロニクスで、M.2が128GBと256GB、mSATAが120GB、256GB、480GBのラインナップとなっている。

 店頭価格(以下税込表記)は容量が小さい順にM.2が4,480円と6,950円、mSATAが4,380円、7,980円、11,800円。

 販売ショップはテクノハウス東映東映ランド

mSATAとM.2 SATA対応の低価格なSSD

 SE800シリーズは、3D TLC NANDを採用したSATA SSD。先週2.5インチSATAモデルが発売されたが、今回登場したのはフォームファクタ違いの2モデルで、こちらも2.5インチモデルに負けない低価格なラインナップとなっている。特にmSATAは旧型PCのストレージ強化用に人気がある一方で、他社を含めて対応製品が減少しているため、安価な大容量モデルは貴重だ。

M.2 SATA(Type 2280)モデルは120GBと256GBの2モデル
mSATAモデルは120GB、256GB、480GBの3モデル

 共通の仕様は、インターフェースが6Gbps SATA。転送速度は容量によって異なり、120GB/128GBがシーケンシャルリード最大530MB/s、シーケンシャルライト最大400MB/s、256GBが同リード530MB/s、同ライト450MB/s、480GBが同リード530MB/s、同ライト500MB/s。MTBFは200万時間で、国内保証は3年間となっている。

テクノハウス東映で販売している他社の同規格SSDとの価格比較

[撮影協力:テクノハウス東映]