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Samsungの人気SSD「970 EVO」にヒートシンク付きモデル、数量限定品
2018年7月13日 10:01
Samsungの人気NVMe SSD「970 EVO」シリーズにオリジナルのヒートシンクをバンドルした数量限定モデルがITGマーケティングから発売された。
今回入荷したのは容量250GBの「MZ-V7E250B/HS」、同500GBの「MZ-V7E500B/HS」、同1TBの「MZ-V7E1T0B/HS」、同2TBの「MZ-V7E2T0B/HS」の4モデルで、「価格は従来品と同じ」(ショップ)となっている。店頭価格(以下、全て税込表記)は順に12,800円、23,800円、46,800円、94,800円。販売ショップはドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店II、ツクモeX.パソコン館、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館など。
SSD 970 EVOシリーズは、5コアの「Phoenix」コントローラをや3bit MLC V-NANDを搭載したNVMe SSD。基板には銅箔を含む放熱ラベルが貼付されているが、今回セットになるヒートシンクを併用することで「より効果的な放熱が期待できる」(ITGマーケティング)としている。
バンドルされるヒートシンクは長尾製作所によるオリジナル品で、コントローラーとNANDチップを別々のヒートシンクで冷やすセパレートタイプを採用。これにより両者間の熱干渉を抑えることができるとしている。
このほか、同社の2.5インチSSD「860 EVO」の1TBモデルにPC向けFPSゲーム「レインボーシックス シージ アドバンスエディション」のダウンロードコードをバンドルしたモデル「MZ-76E1T0B/R6S」が近日発売予定。発売日は7月27日(金)で、想定売価は税込35,000円。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とドスパラ秋葉原本店]