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古代祐三氏のサントラCD「Early Collection BOX」がついに発売
アクトレイザーやソニックなどの未音源化楽曲を300曲も収録
2018年7月27日 11:30
日本ファルコムの「イース」やセガの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」などのサウンドを手掛けた古代祐三氏の未発表楽曲を収録したというサウンドトラックCDが登場、「古代祐三『Early Collection BOX』」がBEEP 秋葉原店で販売中だ。
店頭価格は税抜き8,801円(税込9,505円)で、レーベルは「BEEP2+sounds」。
また、同店では先着購入特典として、6月2日(土)に実施された「Okajimahal×古代祐三 Early Collection BOX ライブ」の模様を収録した特典DVDを用意している。
古代祐三氏の未音源化楽曲を約300曲も収録したサウンドトラックCD
Early Collection BOXは、古代祐三氏の未音源化楽曲を約300曲も収録した7枚組+αのサウンドトラックCD。制作元のBEEPによると、「CD未収録作品曲から未使用曲、ボツ曲まで、古代氏の初期活動時期に日の目を見ずに埋もれていった楽曲を収録している」という。
また、収録は当時のレトロPC実機を使った再生・録音環境で行われている点も特徴。製品の紹介ページではPC-8801FAを使って録音している様子を確認することができる。なお、マスタリングは古代氏と共に時代を歩んできた細江慎治氏が担当するという。
主な収録タイトルは迷宮への扉、お嬢様くらぶ、アルガーナ、ミスティ・ブルー、アクトレイザー、ソニック・ザ・ヘッジホッグなど。
パッケージには楽曲を収録した7枚組CDと、「古代祐三×市川幹人 対談インタビュー(PDF)」が収録されたデータディスクが付属している。
なお、本作の発売を記念して、8月5日(日)にはトークイベントが実施予定。イベントへの参加受付は25日(水)で終了しており、参加者には27日(金)にメールで通知が届く流れとなっている。
[撮影協力:BEEP 秋葉原店]