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PCを使わずにプログラミング、知育ロボット「alilo」の店頭販売が開始
2018年7月31日 11:02
PCを使わずにプログラミングが学べるというアーテックの知育ロボット「alilo」の店頭販売がスタートした。
店頭価格は税抜き18,500円(税込19,980円)。販売ショップはツクモパソコン本店II。
付属のパネルやスマホでプログラミング
aliloは、本体のサイズが135×125×75mm、重さが316gの知育ロボットで、PCを使わずに操作でき、プログラミング的思考が身に付くというのが特徴。対象年齢は3歳以上とされている。
最もシンプルな操作方法は、上面にあるボタンを使用するもので、前後左右の方向ボタンを押してプログラミングし、最後に決定ボタンを押すと、そのプログラムに沿ってaliloが移動する。
もう一つは、付属の11種類のパネルを使用するもの。「スタート」「ゴール」「右折」「左折」などのパネルを床に並べ、aliloがゴールに辿り着けるようにコースを作成する。
中には、条件によって動きが変化する「キャンディ」「アイス」「分岐」などのパネルや、曲にあわせてダンスするといったユニークなパネルもある。パネルは計25枚が付属する。
スマートフォンのアプリを使った操作も可能で、スマートフォンに話しかけたり、画面にコースを描いたりしてaliloを移動させることができる。ブロックプログラミングの画面も用意されている。
正面のディスプレイでは「おこる」「ウィンク」「ねむる」など10種類の「顔」が表現。スピーカーも内蔵し、56種類の言葉を話すという。
ワイヤレスシステムとしてBluetoothが搭載。電源はリチウムポリマーバッテリー(1,200mAh)で、連続動作時間は4時間。充電は後部にあるMicro USBポートで行なう(USBケーブルが付属)。対応OSはAndroid 4.2.2以降、iOS 9以降。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]