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Cooler Masterの新型ミドルタワー「MasterBox MB500」が発売
2018年8月24日 17:05
強化ガラスパネルを採用したミドルタワーPCケースがCooler Masterから登場、「MasterBox MB500(MCB-B500D-KGNN-S00)」が発売された。
店頭価格は税込11,426円。販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク。
マザーボードと連携できるRGBファンを備えたPCケース
MasterBox MB500は、フロントとリアに合計3基のRGB LED搭載冷却ファンを標準装備したATXケース。ファンのLEDはASUSやGIGABYTE、MSI、ASRockなど、対応マザーボードと接続することで、各社のイルミネーション機能から制御することができる。フロントパネルはセミメッシュ仕様で、高いエアフローを実現したという。
7月に登場したASUSとのコラボレーションモデル「MasterBox MB500 TUF Edition」のベースとなった製品で、デザイン以外の仕様はほとんど変わらない。カラーは迷彩柄ではなくオーソドックスなブラックとなっている。
本体サイズ(W×H×D)は211×475×494mmで、重量は約6.35kg。対応マザーボードタイプはATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは3.5/2.5インチ共用シャドウ×2、2.5インチシャドウ×2。拡張カードスロットは7基。
ケースファンはフロントに120mm×2、リアに120mm×1を標準搭載。冷却ファンの最大搭載数はフロントが120mm×3または140mm×2、トップ120mm×2、リア120mm×1で、搭載できる水冷ラジエータの最大サイズは360mm(ファンを除いた厚さが50mmまで)。
その他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ400mmまで、CPUクーラーが高さ160mmまで。電源は奥行き180mmまでのATXタイプが搭載できる。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]