3つのデバイスで切り替え無しに利用できる「プレシジョン マウス」にブラックモデル

　日本マイクロソフトの有線・無線両対応マウス「Precision Mouse（GHV-00007）」の店頭販売が30日（木）に始まった。

　カラーはブラックで、店頭価格は税抜き11,800円（税込12,744円）。販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店など。

3つまでのデバイスとペアリングして、切り替え無しで使用可能

　Precision MouseはLEDセンサー「Bluetrack」を採用したマウス。7月から通販サイトでの販売（Amazon.co.jpのみ）が行なわれているが、今回店頭などでの一般販売がスタートした。

　Bluetoothで接続することによりワイヤレスで使えるほか、USBケーブルを接続して有線マウスとして使用可能。有線接続の場合は、遅延やバッテリー切れの心配をせずに使えるのがメリットという。

　Bluetooth接続時は、「Smart Switching」機能により、3つまでのデバイスとペアリングして、切り替え無しで使用できるとしている。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーで、動作時間は最長3ヶ月間。

　また、サイドグリップやカーブ形状などは、人間工学に基づいたデザインといい、長時間使用しても作業効率を維持できるとしている。

　本体のサイズは122.6×77.6×43.3mm、重量は135g。ボタン数は6（ホイールボタンを含む）。ワイヤレス規格はBluetooth 4.0/4.1/4.2（Bluetooth Low Energy）。

　対応OSはWindows 10/8.1/8/7、Mac OS X 10.7～10.10、Android 3.2～5.0。ただし、Windows 7は有線接続のみ対応。また、ボタンのカスタマイズやSmart Switchingは、専用ソフト「マウスキーボードセンター」をインストールした場合のみ機能する。

　なお、本体サイズ・重量やボタン数などのスペックのほか、有線・無線両対応、Smart Switchingなどの特徴は、1月に発表された「Surface Precision Mouse（FTW-00007）」（カラーはグレー）と同様。

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]