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冷却液を封入したDDR4メモリ「XPG SPECTRIX D80」にブラックモデルが登場

ドスパラ先行販売

 冷却液を封入したヒートシンクを採用したADATAのDDR4メモリ「XPG SPECTRIX D80」にカラーバリエーションが登場、ブラックヒートシンクモデルが発売された。

 販売されているのはDDR4-3200対応の「AX4U320038G16-DB80」で、8GBモジュール2枚がセットになっている。店頭価格は税抜き23,130円。

 販売ショップはドスパラ秋葉原本店

液体とアルミヒートシンクで冷却するDDR4メモリ

 XPG SPECTRIX D80は、液冷と空冷を併用したハイブリッド冷却システムが特徴のDDR4オーバークロックメモリ。低沸点の非電導性の流体を気密パイプに封入し、空冷用のアルミヒートシンクを組み合わせたことで高い冷却性能を実現したという。8月に赤いヒートシンクを装備したモデルが発売済みで、今回登場したブラックモデルはドスパラ秋葉原本店によるとドスパラ先行販売だという。

 カラー以外の仕様は共通で、Intel XMP 2.0をサポートしており、主な仕様はレイテンシがCL16-18-18、動作電圧が1.35V。気密パイプの下方には10個のアドレス指定型LEDが搭載されており、発光色やパターンを専用アプリ「XPG RGB Sync」や、ASUS、ASRock、GIGABYTE、MSIの対応マザーボードから制御することができる。

ライティング機能を備えたオーバークロックメモリ「XPG SPECTRIX D41」も発売

 ADATAからは、このほかに、RGB LEDライトストリップを備えたオーバークロックメモリ「XPG SPECTRIX D41」も発売された。入荷したのはDDR4-3200モデル「AX4U320038G16-DT41」で、店頭価格は税抜き21,278円。

 中世の鎧からヒントを得たというヒートシンクを装備したメモリで、カラーはブラック。ライトストリップの発光色やパターンは専用アプリ「XPG RGB Sync」や、ASUS、ASRock、GIGABYTE、MSIの対応マザーボードから制御することが可能。

 Intel XMP 2.0をサポートしており、主な仕様はレイテンシがCL16-18-18、動作電圧が1.35V。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]