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NVMe SSD用の外付けケースが2モデル発売、高精度加工のアルミ製モデルなど
2018年9月6日 22:05
大きめのケースで放熱性良好の「XT-XINTE LM902」
これは、M.2タイプのNVMe SSDに対応したUSB Type-C接続の外付けケース。インターフェースは10Gbpsの高速転送が可能なUSB 3.1 Gen.2で、M.2 SSDのフォームファクタはType 2242、2260、2280の各サイズに対応している。なお、SATAタイプのM.2 SSDを取り付けることはできない。
販売しているオリオスペックのTwitterによると、大きめのケースにより放熱も良好だといい、SAMSUNGの960Proとの組み合わせで1,000MB/s近い速度を計測したという。
本体サイズは107×10×46mm。保証は初期不良対応10日間のみ。
【新製品】XT-XINTE LM902 NVMe SSD用 USB3.1 ケース入荷しました。
— オリオスペック (@OLIOSPEC)2018年9月6日
本体少し大きめなので放熱も良い感じです。SAMSUNG 960Pro 転送みてみたところ1,000MB/s近い速度出ていますね。https://t.co/Q3m790F9cXpic.twitter.com/pVS46koR44
高精度なCNC加工の「TXIKI(TX01S)」も発売
このほか、アルミニウム素材をCNC加工で削り出した筐体を採用した外付けケース「TXIKI: NVMe SSD to USB3.1 Enclosure(TX01S)」も販売が開始されている。メーカーはMILLENNIONで、店頭価格は税抜き5,537円。
インターフェイスはUSB 3.1 Gen.2 Type-Cで、M.2 SSDのフォームファクタはType 2242、2260、2280が内蔵可能。こちらもNVMe専用で、SATAタイプのSSDには対応していない。
本体サイズは103×11×40mmで、重量は約75g。対応OSはWindows 10/8/7(USB 3.1 Gen2動作はWindows 10のみ)、macOS 10.10.5以降となっている。付属品はUSB Type-Cケーブル、ネジ、ゴム脚、保証書など。保証期間は1年間。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ツクモ12号店。
[撮影協力:オリオスペックとツクモeX.パソコン館]