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NVMe SSD用の外付けケースが2モデル発売、高精度加工のアルミ製モデルなど

 M.2タイプのNVMe SSDが利用できる外付けケースに新モデルが登場、「XT-XINTE LM902」が発売された。

 店頭価格は税抜き5,980円。販売ショップはオリオスペック

大きめのケースで放熱性良好の「XT-XINTE LM902」

 これは、M.2タイプのNVMe SSDに対応したUSB Type-C接続の外付けケース。インターフェースは10Gbpsの高速転送が可能なUSB 3.1 Gen.2で、M.2 SSDのフォームファクタはType 2242、2260、2280の各サイズに対応している。なお、SATAタイプのM.2 SSDを取り付けることはできない。

 販売しているオリオスペックのTwitterによると、大きめのケースにより放熱も良好だといい、SAMSUNGの960Proとの組み合わせで1,000MB/s近い速度を計測したという。

 本体サイズは107×10×46mm。保証は初期不良対応10日間のみ。

高精度なCNC加工の「TXIKI(TX01S)」も発売

 このほか、アルミニウム素材をCNC加工で削り出した筐体を採用した外付けケース「TXIKI: NVMe SSD to USB3.1 Enclosure(TX01S)」も販売が開始されている。メーカーはMILLENNIONで、店頭価格は税抜き5,537円。

 インターフェイスはUSB 3.1 Gen.2 Type-Cで、M.2 SSDのフォームファクタはType 2242、2260、2280が内蔵可能。こちらもNVMe専用で、SATAタイプのSSDには対応していない。

 本体サイズは103×11×40mmで、重量は約75g。対応OSはWindows 10/8/7(USB 3.1 Gen2動作はWindows 10のみ)、macOS 10.10.5以降となっている。付属品はUSB Type-Cケーブル、ネジ、ゴム脚、保証書など。保証期間は1年間。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ツクモ12号店

[撮影協力:オリオスペックツクモeX.パソコン館]

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