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NVMe SSD向けの外付けケースが発売、USB 3.1 Gen2対応
アルミ削り出しボディの別製品も近日入荷
2018年8月23日 14:15
初出日時 8/23 7:05
M.2タイプのNVMe SSDが利用できる外付けケース「JEYI I9」が発売された。
販売ショップは東映無線ラジオデパート店、テクノハウス東映で、店頭価格は税込4,980円。
NVMe SSDを外付けで利用できるケース「JEY I9」
JEY I9は、M.2タイプのNVMe SSDに対応したUSB 3.1 Gen2接続の外付けケース。M.2 SSDに対応した外付けケースは、他社からも発売されているが、ほとんどがSATA SSDに対応するもので、NVMe SSD向けの製品は非常に珍しい。
搭載コントローラはJMicron JMS583で、インターフェイスはUSB 3.1 Gen.2 Type-C。対応するM.2 SSDのサイズはType 2242、2260、2280で、SATA接続のSSDには対応していない。
本体サイズは102×9×26mm。付属品はUSB Type-Cケーブル、熱伝導シート、ネジ、輪ゴムなど。直輸入品につき、保証期間は1週間の初期不良対応のみとなる。
アルミ削り出しボディの「TXIKI: NVMe SSD to USB3.1 Enclosure」も発売予定
NVMe SSD用の外付けケースは、上記モデルのほかにMILLENNIONからも「TXIKI: NVMe SSD to USB3.1 Enclosure(TX01S)」が発売予定だ。販売ショップはツクモパソコン本店IIで、店頭は税込5,980円。同店には8月末~9月上旬頃に入荷予定。
TX01Sは、CNC加工によるアルミ削り出しボディが特徴のモデルで、ケース全体がヒートシンクとして機能するという。インターフェースはUSB 3.1 Gen2 Type-Cで、Type 2242、2260、2280の各サイズのM.2 SSDを内蔵可能。
本体サイズは103×11×40mmで、重量は約75g。付属品はUSB Type-Cケーブル、ネジ、ゴム脚、保証書など。
[撮影協力:東映無線ラジオデパート店とツクモパソコン本店II]