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iPhoneで耳の中を確認、人気の「USB耳かき」にWi-Fi対応モデルが追加
実売3,980円
2018年9月13日 08:05
スマートフォンでモニタリングをしながら耳掃除ができるという耳かきに新モデルが登場、サンコーから「スマホでWiFi耳かきスコープ(WIFEARCM)」が発売された。
店頭価格は税込3,980円で、販売ショップはサンコーレアモノショップ秋葉原総本店。
耳の中を見ながら掃除ができる耳かき
これは、スマートフォンやPCで耳の中の映像を表示しながら掃除ができるという耳かき。先端にマイクロスコープと耳垢を取るためのピック、6灯のLEDライトを備えており、スマートフォンとはワイヤレスもしくは有線で接続する。カメラ径は直径5.5mm、焦点距離は1.4～2cm、画素数は130万画素。
同種の製品は、過去に同社から発売されているが、今回の製品では新たにワイヤレス接続が可能になったほか、従来モデルでは利用できなかったiPhoneへの対応がうたわれている。なお、ワイヤレス接続で利用する際は付属のWi-Fiモジュールに耳かき本体を接続する必要がある。
耳かき本体はMicro USB・USB Type-C・USB接続に対応。Lightningコネクタへの変換アダプタは付属しておらず、iPhoneで有線接続をして利用できるかは不明。
利用するにはスマートフォンにカメラアプリをインストールする必要がある。同社が動作を確認しているアプリは、ワイヤレス接続時が「YCamera」、有線接続時が「Endoscope Camera」。対応OSはiOS 9.0以上、Android 4.2以上、Windows 7/8/10、macOS High Sierra 10.13.5以降。
本体サイズは耳かきが直径9×高さ150mm、Wi-Fiモジュールが幅34×奥行き16×高さ66mm、重量は前者が55g、後者が26g。ケーブル長は約1.9m。
[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]