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ソフマップがライバル店のPCを販売、「GALLERIA eスポーツ ゾーン」がオープン

ドスパラが販売しているゲーミングPCの専門フロア

 ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館に14日(金)、JeSU公認PCの体験ブース「GALLERIA eスポーツゾーン」がオープンした。ライバル店であるドスパラのゲーミングPCを体験できるブースでもあり、ユニークな存在だ。

JeSU公認PC「GALLERIA GAMEMASTER」の専用ブース、サードウェーブ直営店以外で初

 GALLERIA eスポーツゾーンは、ソフマップがJeSU(一般社団法人 日本eスポーツ連合)公認のeSports向けPCの販売を開始したことにあわせ、そのPCを体験してもらうブースとして開設したもの。

 そのJeSU公認PCとはサードウェーブ傘下のドスパラが販売している「GALLERIA GAMEMASTER」で、ソフマップがライバル店であるドスパラのゲーミングPCを取り扱うという点でも注目と言える。サードウェーブ直営店以外でJeSU公認PCの専用ブースが設置されるのは初めてという。

 同ブースでは新たに発売される全5機種が展示され、実際にゲームをプレイしてPCのパフォーマンスを確認することなどができる。現在のラインナップは、タワーモデルが「GXBC708T」「GXBC706」の2機種、ミニタワーモデルが「GMBC505」の1機種、ノートPCモデルが「GNBC706」「GNBC505T」の2機種。

 PCの購入者は24時間・年中無休で受け付けるというサポートサービスを利用することができる。サポート内容にはゲームをチュートリアル形式で説明するというユニークなものもある。

[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]