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LTE対応の安価な10.1型タブレット「HUAWEI MediaPad T5」が発売、音声通話にも対応

 ファーウェイのエントリータブレットの新モデル「MediaPad T5」が発売された。

 LTE対応モデル(AGS2-L09)とWi-Fiモデル(AGS2-W09)がラインナップされており、店頭価格は順に税抜き26,790円(税込28,933円)、税抜き22,800円(税込24,624円)。

 販売ショップはソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館

オクタコアプロセッサやAndroid 8.0ベースのOSを搭載した10.1型タブレット

 MediaPad T5は、約10.1インチのIPSパネル(1,920×1,200ドット)やオクタコアプロセッサのKirin 659(2.36GHz×4+1.7GHz×4)、Android 8.0+Emotion UI 8.0を搭載したタブレット型端末。メモリ容量は2GB。ストレージ容量は16GB。

 手に馴染みやすいという軽量かつ薄型のメタルボディや、独自のサラウンド技術「Histen」を搭載したステレオスピーカーなどが特徴。ブルーライトを軽減する「ブルーライトカットモード」や、使用時間の設定などが行なえる子供向けの「キッズモード」などの機能も搭載されている。

 主な搭載機能・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2、Micro USB、microSDカードスロット(最大256GB)、ヘッドホン/マイク共用ジャック、メインカメラ(500万画素)、インカメラ(200万画素)、GPS、加速度センサー。なお、LTE対応モデルのみA-GPSに対応している。

 LTE対応モデルのSIMカードスロットはnanoサイズが1基で、対応バンド/周波数はFDD-LTE バンド1/3/5/7/8/19/20、TDD-LTE バンド40/41、W-CDMA バンド1/2/5/6/8/19、GSM 850/900/1,800/1,900MHz。音声通話(スピーカーホン,KDDIの移動体通信網を利用した音声通話には非対応)に対応する。

 本体のサイズ(約)は243×164×7.8mm、重さは約465g。バッテリー容量は5,100mAh。付属品はACアダプタ、USBケーブルなど。

[撮影協力:ソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館]