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SteelSeriesの人気ヘッドセット「Arctis」の2019年モデルが発売、計3種類
2018年9月28日 12:30
SteelSeriesのゲーミングヘッドセットの最新モデル「Arctis 2019 Edition」が発売された。
ラインナップは、アナログ接続に対応した「Arctis 3 2019 Edition」、USB/アナログ接続対応の「Arctis 5 2019 Edition」、2.4GHz帯でのワイヤレス接続にも対応した「Arctis 7 2019 Edition」の3種類で、店頭価格は(以下、税抜き表記)順に、8,550円、11,070円、17,100円。カラーはブラックとホワイトの2色(Arctis 5 2019 Editionのホワイトは後日発売)。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、GALLERIA Lounge、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店(Arctis 5のみ)。
デザインやサウンドなどの改良・強化が施された「Arctis」シリーズの最新モデル
Arctis 2019 Editionは、歪みの少ないスピーカードライバー「S1」や、ノイズキャンセル機能を備えた双指向性マイク「ClearCast」、フィット性の高い「スキーゴーグルヘッドバンド」を採用したゲーム向けのヘッドセット。2017年2月に登場した「Arctis」に続く新たなモデルで、デザインやサウンドなどの改良・強化が施されている。
イヤークッションは前モデルより厚みが増しており、これによりスピーカーが耳に当たってしまうといったトラブルを解消した。また、音量などを操作するダイヤルのサイズを小さく、かつ操作感を固くし、物に当たってダイヤルが動いてしまうなどのトラブルが起きにくくなったという。
サウンドについては、より低音域が出るようになったほか、Artis 5/7 2019 Editionはバーチャルサラウンド技術の「DTS Headphone:X 2.0」に対応した。なお、前モデルのArcits 5/7でも同社のゲーミングデバイス向けソフト「SteelSeries Engine」でアップデートを適用することで、同様のパフォーマンスを体験できるとのこと。
これらのほか、Arctis 7 2019 Editionのヘッドバンドのデザインの変更、Arctis 3 2019 Editionのメインケーブルの4極プラグへの変更などが行なわれている。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]