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80,400mAhの超大容量モバイルバッテリー「enerpad AC-80K」が発売、重量1.8kg

容量40,200mAhの「enerpad AC-40K」も入荷

製品パッケージ(左がAC-40K、右がAC-80K)

 災害時や緊急時に、防災用途のバックアップ電源として活用できるという大容量のモバイルバッテリーが登場、容量80,400mAhの「enerpad AC-80K」と容量40,200mAhの「enerpad AC-40K」がリンクスインターナショナルから発売された。

 店頭価格はAC-80Kが税抜き41,481円(税込44,799円)、AC-40Kは税抜き27,593円(税込29,800円)。販売ショップはツクモパソコン本店

容量80,400mAhの「enerpad AC-80K」

 enerpad AC-80Kは、ACコンセント口×2やUSB Type-Cポート×1、高出力対応のUSBポート×2を備えた容量80,400mAhのモバイルバッテリー。各種の出力ポートを備えることで、スマートフォンやタブレット、ノートPC、デジタルカメラなど、様々な機器で利用することができる。

 各ポートの出力値は、ACが最大250W(連続200W、約50分間)、USB Type-Cが最大3.1A、USBが2ポート合計で3.4A。本製品の機能として過充電保護、過電流保護、温度保護、自動電源OFFなどが搭載されている。

 バッテリー本体の充電時間は約10~12時間で、充電には付属のACアダプタを利用する。バッテリーを充電しながら他の機器へ給電することもできる。このほか、本体にはバッテリー残量が数字で分かる7セグメントLEDインジケーターが搭載されている。

 本体サイズは257×161×50mm、重量は約1.8kg。付属品は充電用ACアダプタ、充電用ACケーブル(3pin)、携帯用ポーチ、ユーザーマニュアル。

容量40,200mAhの「enerpad AC-40K」

 このほか、容量40,200mAhの下位モデル「enerpad AC-40K」も同時に発売されている。

 基本仕様はenerpad AC-80Kとほぼ同じだが、ACコンセント口が1個に減っているほか、各ポートの出力値もやや低くなっている。充電時間は約5~6時間で、enerpad AC-80Kに搭載されているバッテリーを充電しながら、他の機器に給電する機能は省かれている。

 各ポートの出力値は、ACが最大120W(連続100W、約70分間)、USB Type-Cが最大3.0A、USBが2ポート合計で3.1A。

 本体サイズは197×145×24mm、重量は約0.92kg。付属品は充電用ACアダプタ、充電用ACケーブル(3pin)、携帯用ポーチ、ユーザーマニュアル。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]