8×8ドットのLEDスクリーンを搭載したボール型ロボット「Sphero BOLT」が発売

　8×8ドットのカラーLEDスクリーンを備えた米Spheroのボールロボット「BOLT」が発売された。自作のプログラムで移動させたり、ドット絵を画面に表示したりできる。

　店頭価格は税抜き17,880円。販売ショップはツクモパソコン本店II。

Scratchなどでプログラミング可能なロボット

　BOLTはBluetoothに対応した直径73mmのボール型ロボット。透明な球体のシェルに基板や車輪などのパーツが内蔵されており、車輪でシェルを回転させて前後左右に移動する仕組みだ。ユーザーは、専用アプリのジョイスティック操作や、Scratchなどで自作したプログラムによってBOLTを移動させることができる。

　昨年登場した「SPRK+」には無かったカラーLEDスクリーンを備えているのが特徴。8×8ドットのスクリーンに文字やマークなどを表示することができ、Webサイトの動画では、スクリーンに矢印を表示しながらその方向に進む様子などが紹介されている。また、バッテリー動作時間がSPRK+の倍以上の2時間以上になったのも特徴。

上部

側面

底面

　本体重量は200g。シェルは密閉されており、防水機能を備えるという。アプリの対応OSはAndroid 4.4以上、iOS 9.0以上。付属品は充電スタンド、USBケーブルなど。

専用クレードルで充電

付属品

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]