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実売43万円以上の17.3型ゲーミングノート「Predator Helios 500」が発売

Core i9、メモリ32GB、RAID構成SSDなどを搭載

 第8世代Core i9やGeForce GTX 1070、144Hz液晶、32GBメモリ、RAID構成SSDを搭載したハイスペックの17.3インチゲーミングノートPC「Predator Helios 500(PH517-51-F93Z)」が日本エイサーから発売された。

 店頭価格は税抜き399,800円(税込431,784円)。販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館(10%ポイント還元サービスあり)。

AeroBlade 3Dファンと5基のヒートパイプを用いた独自冷却システムを搭載

 Predator Helios 500は、非光沢タイプの17.3インチIPSパネル(1,920×1,080ドット)や、第8世代のモバイル向けCoreプロセッサであるCore i9-8950HK(6コア/12スレッド、ベース2.9GHz/ターボ時4.8GH)、GeForce GTX 1070(ビデオメモリ8GB)、Windows 10 Home 64bitを搭載したノートPC。メモリはDDR4-2666 32GB。ストレージはRAID 0構成のNVMe M.2 SSD 512GB(256GB+256GB)とSATA HDD 2TB。

 Core i9やGeForce GTX 1070といった上位PCパーツを搭載し、メモリ容量やストレージ構成も充実したハイエンドのゲーミングノートPC。ディスプレイも144HzのリフレッシュレートやNVIDIA G-SYNCに対応しており、最高のゲーム体験が可能とアピールしている。

 冷却システムは「AeroBlade 3Dファン」と5基のヒートパイプを用いた独自デザインのもので、これにより長時間でも安定したゲームプレイが可能としている。ファンには厚さ0.1mmの金属製ブレードを採用しており、従来のプラスチック製ファンとの比較で風圧が35%増加したという。

 このほか、4つのゾーン毎にカラーを設定できるバックライト内蔵キーボード、2スピーカー+サブウーハーやTrueHarmony+Waves Nx & MaxxAudio技術による3Dサウンドを売りとしている。同社製ツール「PredatorSense」でバックライト、オーバークロック、ファン速度、サウンドなどの設定が行なえる。

 本体のサイズは高さ38.7×幅428×奥行き298mm、質量は約4kg。バッテリー容量は4,810mAhで、動作時間は約3時間。

 主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、Gigabit Ethernet(Killer E2500)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Killer Wireless-AC 1550i)、Bluetooth 5.0、USB 3.1 Gen 2 Type-C(Thunderbolt 3対応)、USB 3.0、Webカメラ、ヘッドホンジャック、マイクジャック。付属品は330W ACアダプタなど。

[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]