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Bluetooth対応のUSB電力チェッカーがエアリアから
PCでモニタリングやログの取得が可能
2018年10月26日 08:05
BluetoothでPCと接続し、計測データのモニタリングやログの取得ができる高機能なUSB電力チェッカーがエアリアから登場、「SD-WWC01」が販売中だ。
店頭価格は税込5,378円で、販売ショップはテクノハウス東映。
1.44インチカラーディスプレイを備えたUSB電力チェッカー、Bluetoothにも対応
これは、USB接続の機器の電圧や電流などを測定できる計測器。本体に1.44インチのカラーディスプレイを備えており、機器の電圧や電流値、温度などを数字で表示できるほか、グラフにして表示することもできる。
また、Bluetooth接続にも対応しており、PCに専用ソフトウェアをインストールすることで、PCで計測値をモニタリングしたり、ログを取得したりすることができる。専用ソフトは同社のWebサイトからダウンロードする仕組み。
このほか、本体にはMicro USBコネクタも用意されており、充電ケーブルを経由した数値と経由しない場合の数値を対比することで、ケーブルの抵抗値を計測することができるという。
測定可能範囲は電圧が4.5~24V、電圧が0~3A、温度が-10度~100度±3度など。本体サイズは72×32×12mm、重量は約16g。
なお、同じ製品と見られる「Ruideng Technology UM24C」が2月に発売されているが、UM24Cではスマートフォン向けのアプリ(APK形式)が提供されていたのに対し、今回のモデルはPC向けのソフトのみ提供されている。
[撮影協力:テクノハウス東映]