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“ほぼフレームレス”の13型ノート「VivoBook S13 S330UA」がASUSから

カラーはアイシクルゴールド

写真はCore i3モデル

 “ほぼフレームレス”という狭額ベゼルディスプレイを採用した13インチノートPCがASUSから登場、「VivoBook S13 S330UA」が発売された。

 ラインナップはCore i5-8250U・8GBメモリ・SATA SSD 256GBを搭載した「S330UA-8250」と、Core i3-8130U・4GBメモリ・SATA SSD 128GBを搭載した「S330UA-8130GL」の2モデルで、カラーはどちらもアイシクルゴールド。

 店頭価格は順に税抜き99,500円、税抜き79,500円。販売ショップはツクモDOS/Vパソコン館

 なお、Core i3モデルにはカラーバリエーションが用意されており、「ローズゴールド(S330UA-8130P)」が11月2日(金)に発売予定。

画面占有率87.5%の狭額ベゼルディスプレイ、バッテリー駆動時間は10時間超

 VivoBook S13 S330UAシリーズは、非光沢の13.3インチTFT液晶ディスプレイ(1,920×1,080ドット)や第8世代Core i5/i3プロセッサ、Windows 10 Home 64bitを搭載したノートPC。

 四辺のフレームをギリギリまで狭めた“ほぼフレームレス”の狭額ベゼルディスプレイを搭載しており、約6mmのベゼル幅により、画面占有率87.5%を実現している。アルミニウム合金を採用した筐体は厚さ17.9mm、重量1.25kgと可搬性も考慮されており、最大11.6時間(Core i3モデルの値、Core i5モデルは10.6時間)のバッテリー駆動が可能となっている。そのほか、最近のノートPCとしては珍しくWebカメラを搭載しないため、セキュリティ対策に気を遣うユーザーにも向いている。

四辺に狭額ベゼルを採用したディスプレイ。ベゼル幅は約6mmと細い

 共通の仕様は、本体サイズが幅305.76×奥行き196.38×高さ17.9mm。キーボードは86キーの日本語配列で、バックライトを備えている。

 主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、USB 3.1 Gen1 Type-C、USB 3.0、USB 2.0、microSDXCカードスロット、マイクロホン/ヘッドホンコンボジャック、ステレオスピーカー(2W+2W)、指紋認証センサーなど。

[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館]