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デュアルチャンバー構造のMini-ITXケース「OPHION」が発売、RAIJINTEK製
ラジエーターが搭載できる「OPHION EVO」も
2018年11月5日 11:00
内部が左右のエリアに仕切られたデュアルチャンバー構造のMini-ITXケースがRAIJINTEKから2モデル登場、「OPHION」と「OPHION EVO」が発売された。
店頭価格(以下、税抜き表記)は順に14,796円、15,722円。販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館。
OPHION(0R20B00097)
OPHIONは、ケース内が左右に分れているデュアルチャンバー構造の小型PCケース。ケース内の右側スペースにビデオカード、左側スペースにマザーボードや電源を搭載する造りになっており、少ないスペースを最大限に活用できるようになっている。対応マザーボードはMini-ITXで、ビデオカードの接続は付属品のライザーケーブルで行われる。
搭載可能なPCパーツのサイズは、CPUクーラーが高さ85mmまで、電源はATXサイズ、ビデオカード長は330mmまで。冷却ファンの最大搭載数はトップに120mm×2、ボトムに120mm×1。ドライブベイは3.5インチが1基、2.5インチが3基。
本体サイズ(W×H×D)は174×245×375mm、本体重量は3.14kg。サイドパネルは3mmの強化ガラスを採用している。付属品はライザーケーブル。保証期間は1年。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]
OPHION EVO(0R20B00098)
OPHION EVOは、上記モデルをベースにしたモデルで、さらに240mmラジエーターに対応したほか、2.5インチドライブが最大4基まで搭載可能となっている。
本体サイズ(W×H×D)は、OPHIONよりも背が高く174×290×375mm、本体重量は3.56kg。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]