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GeForce RTX 2070のショート基板モデルがZOTACから、カード長は約211mm
2018年11月14日 07:05
ショート基板を採用したZOTAC製のGeForce RTX 2070ビデオカードが登場、「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 MINI(ZT-T20700E-10P)」が発売された。
店頭価格は税抜き75,800円前後(税込81,864円前後)で、販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク。
カード長が211mmのショート基板を採用したGeForce RTX 2070搭載ビデオカード
これは、カード長が約211mmのショート基板を採用したGeForce RTX 2070搭載のビデオカード。ショートサイズながら搭載するクーラーはデュアルファンタイプの「IceStorm 2.0」が採用されており、GPUなメモリなどの各パーツを効率的に冷却し、安定した動作を実現しているという。
また、柔軟なファン制御を実現するためにアクティブファンコントロールに対応。ファンコントローラを2つ搭載することで、回転数を個別に自動調整が可能となっている。
搭載メモリはGDDR6 8GBで、動作クロックはブースト時1,620MHz/メモリ14,000MHz。搭載する映像出力コネクタはDisplayport 1.4×3、HDMI 2.0b×1、DVI×1。補助電源コネクタは8ピン×1で、カード長は約211×129×41mm。
なお、同カードをオーバークロックした「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 OC MINI」については、発売が延期になっており、ツクモeX.パソコン館によると「21日(水)に発売予定」という。
[撮影協力:パソコンショップ アークとツクモeX.パソコン館]