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2画面対応ゲーミングスマホ「ROG Phone」の国内版は23日発売、店頭展示スタート

 ASUSのゲーミングスマートフォン「ROG Phone(ZS600KL-BK512S8)」の国内向けモデルが23日(金)に発売予定だ。

 ツクモDOS/Vパソコン館ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館で実機展示と予約受け付けが始まっている。予価(以下、税抜き表記)は119,500円。

 また、ツクモDOS/Vパソコン館ではROG Phoneに装着してニンテンドー3DSのように2画面タイプの携帯ゲーム機風にできる「Twinview Dock」などの専用アクセサリーの予約も受け付け中。

2,160×1,080ドットの有機ELディスプレイやオクタコアCPUを搭載した6型SIMフリースマートフォン

 ROG Phone(ZS600KL-BK512S8)は、2,160×1,080ドットの有機ELディスプレイやオクタコア/2.96GHz動作のSnapdragon 845、Android 8.1を搭載した6インチのSIMロックフリースマートフォン。メモリ容量は8GB、ストレージ容量は512GB。

 同端末の海外向けモデル(ストレージ容量は128GB)は今週、一部のショップに入荷しており、今回、国内向けモデルの予約受付と店頭デモが始まった格好だ。

 ROG Phoneは本体に様々な拡張ユニットを装着できる点が特徴で、店頭では6種類のアクセサリの予約が始まっている。ラインナップと予価は、ニンテンドー3DSのように2画面タイプの携帯ゲーム機風にできる「TwinView Dock」が34,800円、テレビなどにワイヤレスで画面を出力できる「ASUS WiGig Display Dock」が34,800円、外部ディスプレイに接続してPCのように使えるようにする「Mobile Desktop Dock」が22,800円、アナログスティックと十字キーを追加できる「Gamevice for ROG Phone」が8,980円、USBポートやHDMIポートなどを追加できる「ASUS Professional Dock」が11,980円、標準で付属しているものと同じ背面保護カバー「ROG Phone Case」が4,580円。

 ちなみに、ASUSでは上記のROG Phone Caseを除いたアクセサリ5点をセットにした「ROG Phone コンプリートセット」も用意しており、ASUSオフィシャルオンラインストア「ASUS Store」と「ASUS Store Akasaka」で販売予定。希望小売価格は199,500円。

[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]

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