ニュース

Cooler Masterの人気ケース「MasterCase H500P」に前面メッシュ仕様の新モデル

カラーはホワイト

(11/22 19:15更新)実機写真を追加。
初出日時 11/21 22:02

 フロントにメッシュパネルと2基の大型RGBファンを装備したCooler Masterのミドルタワーケース「MasterCase H500P Mesh White(MCM-H500P-WGNN-S00)」が発売された。

 店頭価格は税込25,034円。販売ショップはパソコンショップ アークツクモeX.パソコン館

1月に登場した「MasterCase H500P」のバリエーションモデル、前面がメッシュタイプに

 MasterCase H500P Mesh Whiteは本体サイズが幅242×高さ542×奥行き544mmのタワー型PCケース。1月に登場した「MasterCase H500P(MCM-H500P-MGNN-S00)」のバリエーションモデルで、本体カラーがホワイトになり、フロントパネルが通気性の高いメッシュタイプに変更されたのが特徴だ。

強化ガラスパネルを装備
上部
ケース内の様子

 従来と同じくフロントにはカラー発光する200mmファンが2基装備されており、フロントのメッシュパネルを通して大量のエアをケース内部に取り込めるとしている。

 スモークタイプの強化ガラスによるサイドパネルや、透明なプラスチック製トップカバー、ビデオカードを立てて設置できる縦型スロット、電源ユニット・ケーブル類を隠せるカバーも従来同様に装備し、“魅せるPCケース”としての機能を継承している。

 なお、実機展示を行っているツクモeX.パソコン館によると、「前モデルは運搬中や持ち上げた時にフロントパネルやトップパネルが外れてしまうことがあったが、今回のモデルはその辺りも改良されている」とのこと。

側面
トップカバーを外した状態
トップカバーが外れないようにネジが追加されている

 対応マザーボードタイプはMini-ITX、microATX、ATX、E-ATX(12×10.7インチまで対応)。拡張カードスロットは9基(2基は縦型スロット)。縦型スロットの使用時に必要なライザーケーブルは別途用意する。ドライブベイはシャドウタイプのみで、ベイ数は2.5インチ/3.5インチ×2、2.5インチ×2。

 ケースファンはフロント200mm×2、リア140mm×1で、トップにも増設が可能。ラジエーターの対応サイズはトップ・フロントが360mmまで、リアが140mmまで。そのほかのPCパーツの対応サイズは、CPUクーラーが高さ190mmまで、ビデオカードが長さ412mmまで。ATX電源ユニットはPS2サイズに対応する。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]