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ドスパラの「リノベーションPC」に安価品、Core i5搭載で実売43,000円
2018年11月23日 07:05
ドスパラが展開する中古品デスクトップPC「リノベーションPC」に新モデルが登場、GeForce GT 1030を搭載したモデルとGeForce GTX 1060を搭載したモデルがドスパラ秋葉原本店に入荷している。
「低価格ながらも新品PCと遜色のないゲーミング性能を実現した」という中古品PC
リノベーションPCとは、中古品PCに新品のビデオカードを搭載することで、「低価格ながらも新品PCと遜色のないゲーミング性能を実現した」(同店)というドスパラ独自のデスクトップPC。動作テストも実施されており、同店は「アップグレードの知識がないユーザーでも安心して利用できる」とうたっている。
今回入荷したGeForce GT 1030搭載モデルはDellのスリムタワーPC「OptiPlex 3010」の中古品をベースにしたもので、新品のGeForce GT 1030ビデオカードが搭載されている。その他の仕様は搭載CPUがCore i5-3470(クアッドコア)、メモリ8GB、ストレージ320GB(HDD)、OSがWindows 10 Home(64bit)など。
販売価格は税抜き39,901円(税込43,093円)で、同店によると「今回のモデルはブラウザゲームなど、負荷が軽めのゲーム向け」としている。
同店にはこのほか、GeForce GTX 1060を搭載した上位モデルも入荷している。こちらはHPのミドルタワーPC「ENVY 700」の中古品をベースにしたもので、新品のGeForce GTX 1060(メモリ3GB)ビデオカードが搭載されている。その他の主な仕様は搭載CPUがCore i7-4790(クアッドコア/HT対応)、メモリが16GB、ストレージが1TB(HDD)、OSがWindows 10 Home(64bit)など。
店頭価格は税抜き79,900円(税込86,292円)。ただし、同店によると今回入荷したのは「難あり品」で、本体からタバコの臭いがするほか、本体正面下部にタバコのヤニによる汚れがあるという。
なお、同店では現在、リノベーションPC購入時に追加の掛け金(税抜き3,000円)を支払うことで、保証期間を1年に延長できるキャンペーンが実施中。上記2モデルも対象となっている。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]