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FalloutデザインのNZXT製ケース「H700 Nuka-Cola」が発売、在庫はごく少量

ゲームに登場する飲料水「Nuka-Cola」をイメージ

(12/3 12:32更新)ツクモeX.パソコン館入荷分は売り切れ。
初出日時 12/3 0:01

 Falloutの「Nuka-Cola」とコラボレーションしたNZXTのPCケース「H700 Nuka-Cola(CA-H700B-NC)」が12月3日(月)に発売された。世界で2,000台販売するという数量限定モデルで、「ボブルヘッド」も付属する。

 店頭価格は税抜き39,800円。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ソフマップ。なお、両店とも入荷数は非常に少なく、すでに売り切れ。ツクモeX.パソコン館の入荷数は1台だったようだ。

6月に登場した「H700」のバリエーションモデル、全体は「自動販売機風デザイン」

 H700 Nuka-Colaはスチール製筐体に強化ガラスのサイドパネルを備えたE-ATXタワーケース。6月に登場した「H700」のバリエーションモデルで、核戦争後のアメリカを舞台としたRPG「Fallout」シリーズに登場するソフトドリンクのNuka-Colaをモチーフとしたデザインが採用されている。

 全体は「自動販売機風デザイン」というレッド基調のカラーリングで、正面から見て右サイドにプリントされているNuka-Colaピンナップが印象的。内部のマザーボードトレイもレッドカラーのものが採用されている。また、同じくゲームに登場するボブルヘッド(首振り人形)のフィギュアが付属するのも特徴だ。

 なお、販売台数は世界で2,000台とされているが、日本向けに割り当てられる台数は非公開。また、ボブルヘッドフィギュアはデザインが異なる複数の種類があるが、その数は非公開で、またデザインを選択することはできないとのこと。

 このほか、同社製マザーボード「N7 Z370」に対応したNuka-Colaデザインのカバー「N7 Z370 Nuka-Cola Cover」が個数限定(世界で400個)のオプションとして用意されている。ただし、マザー、カバーとも国内販売の予定は無し。

 本体サイズは幅230×奥行き494×高さ522mm(フットを含む)。対応マザータイプはE-ATX(基板サイズ305×272mmまで)、ATX、microATX、Mini-ITX。拡張カードスロットは7基。ドライブベイはシャドウタイプのみで、ベイ数は3.5インチ×3、2.5インチ×7(2基は3.5インチベイと共用)。

 ケースファンはフロント120mm×3、リア140mm×1で、トップへの増設も可能。対応ラジエーターサイズはフロントとトップが360mmまで、リアが120mmまでで、冷却液タンクの内蔵にも対応する(高さ224mmまで)。その他のPCパーツの対応サイズはCPUクーラーが高さ185mmまで、ビデオカードが長さ413mmまで、

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