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初心者でも綺麗に配線できるPCケース「H700」がNZXTから、カラー別に4モデル
2018年6月8日 23:05
強化ガラス製のサイドパネルを備えたE-ATXタワーケースがNZXTから登場、「H700」が発売された。カラー別にマットホワイト(CA-H700B-W1)、マットブラック(CA-H700B-B1)、マットブラック+レッド(CA-H700B-BR)、マットブラック+ブルー(CA-H700B-BL)の4モデルがラインナップされている。
店頭価格はいずれも税込23,544円。販売ショップはパソコンショップ アーク。
ケースは2017年11月に発売された「H700i」と共通、付属品を省いた低価格モデル
H700は、左サイドに内部パーツやイルミネーションを楽しめる強化ガラスパネルを備えたタワー型PCケース。電源部のケーブルを隠すユニットカバーに加え、ケース右側(マザーボードトレイ裏)に配線ガイド付きのケーブルスペースを備えるなど、初心者でも簡単に見栄えのいいPCを組むことができるという。
ケース自体は2017年11月に発売された「H700i」と共通。今回のモデルは、H700iが搭載していたファンコントローラーとLEDストリップ・コントローラーを省いたモデルとなっており、販売価格も5,000円程度安価になっている。
主な仕様は、本体サイズが幅230×奥行き494×高さ516mm、重量12.27kg。対応マザーボードはE-ATX(305×272mmまで)、ATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは3.5インチシャドウ×3、2.5インチシャドウ×7(2基は3.5インチベイと共用)。
PCパーツの対応サイズは、ラジエーターが280mmサイズ(140mmファン×2)または360mmサイズまで(120mmファン×3)、ビデオカードが長さ413mmまで、CPUクーラーが高さ185mmまで。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]