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IN WINロゴが光る、RGB LED搭載のPCケース「103」が発売

本体カラーは2色

 サイドパネルに強化ガラスを採用した“魅せる”PCケースを精力的に展開しているIN WINから、シンプルかつスタイリッシュな外観のATXミドルタワーケース「103」シリーズが発売された。カラーはブラック(IW-103-Black)とホワイト(IW-103-White)の2色が用意されており、店頭価格はどちらも税抜き10,800円(税込11,664円)。

 販売ショップはドスパラ秋葉原本店ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店

強化ガラス製の側面パネルを搭載したPCケース、フロントのロゴはアドレッサブルRGB対応のLEDを搭載

 これらは、左サイドパネルに厚さ3mmの強化ガラスを採用したミドルタワー型のPCケース。左サイドパネルの固定にはプッシュピンを採用しており、ツールレスで取り外すことができるようになっている。

 また、フロントからトップにかけてのフレームは、ピンストライプのシャープなデザインを採用しているほか、フロントパネルのメーカーロゴにはアドレッサブルRGBに対応するLEDのライティング機能を備えている。USBなどのI/Oコネクタは本体上部に用意されている。

 ケース内部は熱源を分離するセパレートタイプとなっており、上部に用意された電源専用エリアには奥行き200mmまでのATX電源が搭載可能。その下はCPUやマザーボード、ビデオカードなどを取り付けるエリアとなっている。対応するマザーボードのフォームファクタはATX、microATX、Mini-ITX。拡張カードは最大421mmまで、CPUクーラーは高さが最大160mmまでのモデルが取り付け可能。さらに、ケース内にはビデオカードが自重でたわむのを防ぐGPUホルダーも搭載されている。

 水冷ラジエータの設置も可能で、背面は120mmサイズ、側面は240mmサイズ、底面は360mmサイズまでのモデルに対応している。なお、側面にラジエータを取り付ける場合は拡張カードの長さが305mmまでに制限される。

 搭載するベイ数は3.5/2.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×2。フロントパネルはフラットな造りでドライブベイは用意されていない。本体サイズ(W×H×D)は227×446×480mm、重量は7.31kg。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]