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バーチャルサラウンド対応BTスピーカー「cear pave」にゲーム向けモデル

MSY「GRAPHT」とのコラボモデル、100台限定

 手の平サイズのバーチャルサラウンド対応Bluetoothスピーカー「cear pave」に新モデルが登場、ゲーム向けのリスニングモードなど機能を追加した「cear pave GRAPHT Edition(CP-PAVE-1000-GE)」が発売された。共栄エンジニアリングの音響ブランド「Cear(シーイヤー)」が開発した製品で、店頭価格は税抜き19,500円。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店

ゲーム向けモードが追加されたワイヤレススピーカー

 cear paveは、Bluetooth接続に対応したワイヤレススピーカーで、本体サイズは87.5×88×69mmと小型ながら、サラウンド再生技術「cear Field」による立体的でステレオ感のあふれる音場空間を再現できるのが特徴。小規模な会議用スピーカーフォンとしても使用でき、スマートフォンを遠隔操作できる「スマートフォンアシスト」機能や、ハンズフリー通話に対応している。

 今回登場したのはMSYが展開するゲームやクリエイターの支援プロジェクト「GRAPHT」とのコラボレーションモデル。シーイヤーにより各個体毎にキャリブレーションと特別チューニングが施されており、100台の数量限定となっている。通常モデルの機能に加え、ゲームや映画、CMなどのサウンド全般を手がける株式会社Sound Racerによる効果音(起動音やシャットダウン時など)を採用しており、低音を強調するBass Boostモードや、ゲームや音楽など使用場面に応じて選択できる3つのリスニングモードを搭載している。

 重量は約290gで、スピーカー出力は3W×2。Bluetoothバージョンは4.2で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP v1.6、HSP、対応コーデックはSBC、AAC。充電はUSB経由で行い、約4.5時間の充電で約8.5時間の連続再生が可能となっている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

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