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人気お絵描きWindowsタブレット「raytrektab」がパワーアップ、展示デモ開始
最新ワコム製デジタイザー搭載
2018年12月17日 00:05
ワコム製デジタイザーを採用したWindows 10 Home搭載のお絵描きタブレット「raytrektab DG-D10IWP」が25日(火)発売予定だ。ドスパラを展開するサードウェーブの製品で、店頭価格は税込79,800円。
販売ショップはドスパラ秋葉原本店。同店では実機展示が始まっている。
筆圧4,096階調で低遅延の最新ワコム製デジタイザーを採用、ペイントツール「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」付き
これは、クアッドコアCPUのCeleron N4100(ベース1.10GHz/バースト2.40GHz)や10インチWUXGA液晶ディスプレイを搭載したタブレット型PC。イラストや漫画、スケッチなどを行うクリエイター向けの製品で、筆圧4,096階調で低遅延の最新ワコム製デジタイザーを国内で初めて採用しているという。付属のデジタイザーペンはバッテリーを搭載しないWacom Feel Technology対応製品で重さが約5gと軽く、取り回ししやすいとされている。
2017年4月に発売された「raytrektab DG-D08IWP(8インチ)」と比べると、画面が大きくなり価格も3万円ほどアップしているが、ディスプレイ解像度が1,280×800ドットから1,920×1,200ドットに、CPUがAtom x5-Z8350からCeleron N4100に、メモリがDDR3L 4GBからLPDDR4 8GBに、ストレージは64GB eMMCから128GB SSDに変更されるなど、PCとしてのスペックが大きく向上している。
主な仕様は搭載メモリが8GB、ストレージ容量が128GB(SSD)。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.0、microSDカードスロット(最大128GB)、USB Type-C×1(給電兼用)、マイク入力・ヘッドホン出力兼用端子×1、フロントカメラ(約200万画素)、リアカメラ(約500万画素)、指紋認証センサー。
本体サイズは245×176×9mm、重量は本体が約657g、デジタイザーペンが約5g。
付属品はACアダプタ、デジタイザーペン、手書き風液晶保護フィルム。そのほか、セルシス社のペイントツール「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」のシリアルコードが同梱されている。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]