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静音重視のCPUクーラー「Dark Rock 4」が計3モデル、be quiet!製
2018年12月18日 08:10
静音性を重視した大型CPUクーラーがbe quiet!から登場、「Dark Rock 4」シリーズが発売された。性能や対応CPUの異なる3モデルが販売されている。
店頭価格はTDP 250W対応の「Dark Rock Pro 4」が税抜き12,400円、Ryzen Threadripper専用タイプ「Dark Rock Pro TR4」が税抜き15,800円、TDP 200W対応の「Dark Rock 4」が税抜き10,800円。
販売ショップはオリオスペック。
TDP 250W対応の「Dark Rock Pro 4」
Dark Rock Pro 4とDark Rock Pro TR4は、冷却ファンとヒートシンクを2つずつ交互に配置し、7本のヒートパイプを搭載したサイドフロー型のCPUクーラー。冷却ファンは流体軸受採用の静音ファン「SilentWings PWM」で、135mm径と120mm径のものが1基ずつ装備されている。TDP 250Wに対応する高性能モデルで、オーバークロックや性能を重視するワークステーションに向いているという。
2モデルの違いは対応CPUで、Dark Rock Pro 4の対応CPUソケットはIntel LGA2066/2011（v3）/1366/115x、AMD Socket AM4/AM3（＋）/AM2（＋）/FM2（＋）/FM1。Dark Rock Pro TR4はRyzen ThreadripperのSocket TR4専用となっている。
本体サイズは136×162.8×145.7mmで、重量はDark Rock Pro 4が1.13kg、Dark Rock Pro TR4が1.18kg。
シングルファンでTDP 200W対応の「Dark Rock 4」
Dark Rock 4は、スタンダードなデザインのサイドフロー型CPUクーラー。冷却ファンは「SilentWings PWM」の135mmモデルを1基搭載している。ヒートシンクが1つのため、2つのヒートシンクを装備する「Dark Rock Pro 4」よりも奥行きスペースが削減されているが、TDPは200Wまでサポートしている。
対応CPUソケットはIntel LGA2066/2011（v3）/1366/115x、AMD Socket AM4/AM3（＋）/AM2（＋）/FM2（＋）/FM1。
本体サイズは136×159.4×96.3mmで、重量は920g。
[撮影協力:オリオスペック]