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低遅延のSteelSeries製ワイヤレスマウス「Rival 650」が発売
2019年1月31日 22:02
デュアルオプティカルセンサーを搭載したSteelSeriesのゲーム向けワイヤレスマウス「Rival 650」が発売された。
店頭価格は税抜き14,400円(税込15,552円)。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク。
高速充電機能を搭載したゲーム向けのワイヤレスマウス、重量調整も可能
Rival 650は、2つのオプティカルセンサーを搭載した無線接続のゲーム向けマウス。PixArtと共同開発した光学センサー「TrueMove3」に、マウスとマウスパッド間の距離を計測する専用センサーを組み合わせた「TrueMove3+」を搭載しており、正確なトラッキングと最短0.5mmのリフトオフディスタンスを実現したという。
2018年3月に発売された同社の有線式マウス「Rival 600」のワイヤレスモデルといえる製品で、1msの低遅延によりラグフリーを実現したという無線技術「Quantum Wireless」を採用したほか、15分の充電で10時間以上使用できる高速充電機能を搭載している。
無線以外の主な仕様はRival 600から引き継がれており、マウスの両側面カバー内には重さ4gのおもりを4個づつ、計8個搭載可能で、好みの重量バランスにカスタマイズすることができる。また、8つのゾーンに分けられたRGB LEDを内蔵しており、キーバインドやマクロとともに専用ソフト「SteelSeries Engine」で設定ができる。設定内容はマウスのオンボードメモリに記録させることも可能で、ほかのPCに接続した場合でもソフトをインストールすることなく利用することができる。
主な仕様は、センサー解像度は最高12,000cpiで、100~12,000cpiの範囲を100cpi単位で調節できる。リフトオフディスタンスの設定範囲は0.5mm~2mmの範囲で調整可能。ボタン数は7。
本体サイズは69×43×131mm、重量121g(ケーブル、おもり含まず)。USBケーブル長は2m。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]