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Mystic Light対応の23.6型湾曲液晶「Optix MAG241CR」がMSIから

下位の「Optix MAG241CVJP」も入荷

写真は「Optix MAG241CR」

 応答速度1msのVAパネルを採用したMSIの湾曲ゲーミングディスプレイの23.6インチモデルが発売された。店頭価格上位モデルの「Optix MAG241CR」が税抜き30,800円、下位モデルの「Optix MAG241CVJP」が税抜き26,800円。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店II

応答速度1msのVAパネルを採用、Mystic Light対応の有無やスタンドの違いで計2モデル

 これらはアンチグレアタイプのVAパネルを採用したゲーム向けの23.6インチディスプレイ。パネルが緩やかにカーブした湾曲ディスプレイで、ゲームで最高の没入感が得られるほか、他のアプリケーションでも快適に使用できるという。曲率は1500R。

 なお、昨年3月には27インチモデルで曲率の1800R「Optix MAG27C」が発売されている。

Optix MAG241CR

 VAパネルで1ms(MPRT)という高い応答速度を実現している点も特徴。上位モデルのOptix MAG241CRは発光制御機能の「Mystic Light」に対応したRGB LED(本体背面)や、高さ調節とチルトに対応したスタンドを装備している。下位モデルのOptix MAG241CVJPはMystic Light非対応で、スタンドはチルトのみ対応する。

Optix MAG241CVJP

 本体サイズはOptix MAG241CRが幅536×高さ531×奥行き231mm、Optix MAG241CVJPが幅536×高さ412×奥行き225mm。重量はどちらも4.2kg。

 パネルのスペックや映像インターフェイスなどは両者で共通。パネルの解像度は1,920×1,080ドット、対応リフレッシュレートは144Hz(AMD FreeSyncサポート)、輝度は300cd/平方メートル、コントラスト比は3,000:1(DCR 1億:1)、視野角は水平/垂直178度。映像端子はDisplayPort 1.2×1、HDMI 1.4×2。USB 2.0ポート(2基)やイヤホンジャックも備える。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]