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ASUSの水冷ゲーミングPC「ROG STRIX GL12CX」が発売、GeForce RTX 2080搭載
GeForce GTX 1050 Ti搭載の空冷モデルもあり
2019年2月24日 00:00
水冷CPUクーラーや第9世代Core i9/i7、GeForce RTX 20シリーズを搭載したハイスペックのゲーミングタワーPC「ROG STRIX GL12CX」がASUSから発売された。
Core i9-9900KやGeForce RTX 2080などを搭載する上位モデル「GL12CX-I9KR2080」と、Core i7-9700KやGeForce RTX 2070などを搭載する下位モデル「GL12CX-I7KR2070」が発売されており、店頭価格は順に税抜き399,500円、税抜き299,500円。キーボードやマウスは別売り。販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館。
このほか、第8世代Core i7/i5やGeForce GTX 1050 Tiを搭載するゲーミングタワーPC「ROG STRIX GL10CS」も同時に発売されている。
水冷CPUクーラーやGeForce RTX 20シリーズを搭載するタワー型PC「ROG STRIX GL12CX」
ROG STRIX GL12CXは、幅179×奥行き400×高さ456mmのタワー型ケースを採用したゲーム向けのデスクトップPC。CPUの冷却にオリジナルデザインの水冷クーラーを用いているのが特徴で、強力な冷却性能により、負荷が高いゲームを長時間プレイしても安定して最高のパフォーマンスを発揮できるとしている。
本体デザインについては、フロントにカラーLEDによるイルミネーション機能が搭載。Aura Syncに対応しており、好みの色やパターンで発光させたり、対応するキーボードやマウスなどの周辺機器と連携して発光させたりすることができる。
クリアタイプのサイドパネルが同梱されているのも特徴。パネルを左サイドに取り付けることで、内蔵したPCパーツや内部のレイアウトなどを観賞できるようになる。
GL12CX-I9KR2080の主なスペックは、Core i9-9900K（8コア/16スレッド、ベース3.6GHz/ブースト時5GHz）、DDR4-2666メモリ32GB、GeForce RTX 2080（ビデオメモリ8GB）、SSD 512GB（PCIe x4接続）、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ。
GL12CX-I7KR2070の主なスペックは、Core i7-9700K（8コア/8スレッド、ベース3.6GHz/ブースト時4.9GHz）、DDR4-2666メモリ16GB、GeForce RTX 2070（ビデオメモリ8GB）、SSD 256GB（PCIe x2接続）、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ。
搭載電源や、映像・LANなどのインターフェイスは共通。電源は容量700Wの80PLUS GOLDモデル。インターフェイスはDisplayPort、HDMI、USB Type-C、1000BASE-T LAN、11ac無線LAN、Bluetooth 4.1、SDカードスロットなど。2.5インチSSDをリムーバブルメディアのように使えるホットスワップSSDトレイも装備している
第8世代CoreやGeForce GTX 1050 Ti搭載のタワー型PC「ROG STRIX GL10CS」
このほか、第8世代Core i7/i5やGeForce GTX 1050 Tiを搭載するタワー型デスクトップPC「ROG STRIX GL10CS」も同時に発売されている。CPUにCore i7-8700を採用する「GL10CS-I7G1050」と、Core i5-8400を採用する「GL10CS-I5G1050」がラインナップされており、店頭価格は順に税抜き139,500円、税抜き109,500円。
GL10CS-I7G1050の主なスペックは、Core i7-8700(6コア/16スレッド、ベース3.2GHz/ブースト時4.6GHz)、DDR4-2666メモリ8GB、GeForce GTX 1050(ビデオメモリ2GB)、Optaneメモリー 16GB、HDD 1TB。
GL10CS-I5G1050の主なスペックは、Core i5-8400(6コア、ベース2.8GHz/ブースト時4GHz)、DDR4-2666メモリ8GB、GeForce GTX 1050(ビデオメモリ2GB)、Optaneメモリー 16GB、HDD 1TB。
本体サイズは幅180×奥行き430×高さ428mm、重量は約8kg。前面パネルにはAura Sync対応のLEDが搭載されている。
[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]