後方と車内も撮影できる3カメラ同時録画のドライブレコーダーが登場、実売9,800円

　3つのカメラで撮影できるドライブレコーダーがサンコーから登場、「前も車内もリアカメラも！3カメラ同時録画ドライブレコーダー（THACAM3D）」が発売された。店頭価格は税込9,800円。

　販売ショップはサンコーレアモノショップ秋葉原総本店。

3つのカメラで証拠をしっかり残すドライブレコーダー

　これは、車の前後と車内を撮影できる3つのカメラを備えたドライブレコーダー。3つのカメラが同時に撮影することで、事故発生時の状況や、脇見・居眠り運転をしていないという証拠を残すことができるという。

フロントカメラ

バックカメラ

車内カメラ

　撮影はエンジンを掛けることで自動的に開始されるほか、停車中の振動で録画を開始する「パーキングモード」、事故発生時の衝撃でデータを自動的にロックして上書きを防止する「Gセンサー機能」を備えている。そのほか、地域により電波周波数を切り替えることで、LED信号機が映らない現象を防ぐ機能も搭載している。

　各カメラの最大撮影解像度はフロントが1,920×1,080/30fps、バックが640×480/25fps、車内が1,280×720/30fps。視野角はフロント140度、バック90度、車内120度。データはmicroSDカード（別売り、最大128GB、Class10推奨）に保存する。コーデックはH.264で、撮影可能時間は1,920×1,080で約7時間半、640×480で約10時間（どちらも128GBの値）。内蔵バッテリーによるパーキングモード時の待機時間は約7時間となっている。

　本体サイズ（W×H×D）は110×74×40mm、重量は86g。電源はシガーソケット（12-24V対応）より給電する。

[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]