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1.2Vで動作するDDR4-3200メモリがOCMEMORYから、国内テスト済み
2019年3月14日 23:05
DDR4-3200で動作電圧1.2Vを定格とするDDR4メモリがOCMEMORYから登場、「OCM3200CL18D-16GBNHB」が発売された。8GBモジュール×2枚のセットで、店頭価格は税込16,500円。
販売ショップはパソコンショップ アーク。
SPDにDDR4-3200設定をもつ高速メモリ
これは、SPDにDDR4-3200、電圧1.2V設定が書き込まれたDDR4メモリ。BIOSで設定が必要なXMPとは違い、対応するマザーボードであればPC起動時にDDR4-3200の設定が自動的に読み込まれる。XMPにも対応しており、よりレイテンシの低いDDR4-3200設定のほか、互換性の高いDDR4-2666設定の2つが用意されている。
搭載メモリはSK Hynix C dieチップで、低電圧で動作する選別品を採用。基板は10層のブラックPCBで、国内で100%テストされているという。SPDのレイテンシはDDR4-3200 18-20-20-40 1.2V、XMPプロファイルはDDR4-3200 16-18-18-36 1.2Vと、DDR4-2666 16-18-18-36 1.2Vの2つ。
対応チップセットはIntelがZ390/Z370/Z270で、推奨CPUは第7~第9世代のIntel Core i9/i7/i5となっている。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]