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iPad Proでイヤホンを使いながら充電もできるUSB Type-Cアダプタが入荷

税込2,180円

 USB Type-C経由でアナログイヤホンが利用できる変換アダプタの新モデルが登場した。USB Power DeliveryとハイレゾDAC機能に対応している。

 ラインナップはブラック(TGH-1 BK TYPEC-3.5MM+PD)とシルバー(TGH-1 SV TYPEC-3.5MM+PD)の2モデルで、店頭価格はどちらも税込2,180円。

 販売ショップはテクノハウス東映東映無線ラジオデパート店

3.5mmステレオミニジャックと充電用のUSB Type-C端子を備えた変換アダプタ

 これらは、3.5mmステレオミニジャックと充電用のUSB Type-C端子(最大12V/3A対応)を備えた変換アダプタ。スマートフォンなどとの接続インターフェイスはUSB Type-Cで、最大192kHz/24bitのハイレゾ対応DACを内蔵している。

 対応OSはWindows 10 1703以上、Android 5.0以上、Mac OS X以上で、USB Audio Class(UAC) 2.0に対応している必要がある。直輸入品で、保証は初期不良対応1週間のみ。なお、製品パッケージには充電機能について、「本体、ケーブル、充電器がUSB PDに対応している必要が御座います」「充電器には最後に接続して下さい」「12V/3A以上の入力が必要な機器には接続しないで下さい」という注意書きがある。

 ちなみに、取材時に11インチiPad Pro(iOS12.2)で動作確認をしたところ、イヤホンを使いながら充電ができることは確認できた(長時間の使用は未確認)。

11インチiPad Proに接続した様子

USB PowerDelivery非対応の低価格モデルも発売

 このほか、同店にはUSB Power Deliveryをサポートしない低価格モデルも入荷している。こちらはブラック(TKY-3 BK TYPEC-3.5MM)のみで、店頭価格は税込1,880円。

 最大192kHz/24bitのハイレゾ対応DACを搭載するのは同じだが、充電用のUSB Type-Cは搭載していない。

 対応OSはWindows 10 1703以上、Android 5.0以上、Mac OS X以上で、UAC 2.0対応が必須となる。直輸入品で、保証は初期不良対応1週間のみ。

[撮影協力:テクノハウス東映]